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電子メールアーカイブによる内部統制対応の「WISE Audit」

WISE AuditAIR MADE EFFECTIVE MAIL SYSTEM
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導入事例

TOP導入事例日立化成商事様

 
日立化成商事株式会社様
内部統制に向けたメールシステムを構築

 
写真:「万一の際のデータ復旧が簡単になりました。」――日立化成商事株式会社 志村理氏
 

(右から)

日立化成商事株式会社

管理本部 業務部 担当部長 志村理氏

管理本部 総務部 部長 猪狩房秀氏

株式会社日立情報システムズ

産業基幹情報サービス本部 第一設計部 第1グループ 山崎将義

流通産業営業本部 第六営業部 第二課 神倉誠

 
日立化成グループの販売会社として、エレクトロニクス関連製品や機能性材料関連製品などの売買や輸出入を担う日立化成商事株式会社様(以下、日立化成商事様)。同社の電子メールアーカイブ管理システム「WISE Audit」導入について、管理本部業務部担当部長・志村理氏と管理本部総務部部長・猪狩房秀氏にお話を伺いました。
 
図:導入前の課題と導入後の効果
 
 

導入経緯:内部統制順守にあたり、メールアーカイブの管理に不安

 
―― 今回のメールアーカイブ管理システムの導入にあたって、御社ではどのような課題を抱えていたのでしょうか?
 
写真:日立化成商事 管理本部 総務部 部長 猪狩房秀氏
日立化成商事 管理本部 総務部
部長
猪狩房秀氏

やはり、内部統制への対応ということが一番大きな課題でしたね。これまで、メールセキュリティとしてはファイアウォールを立てるなどの対策はしていたものの、データの保管はしていませんでした。メールを受信してしまえば、クライアントPCにしかデータが残らない。内部統制への対応を踏まえたとき、その部分がちょっと弱かったものですから、改善策を考えていました。(猪狩氏)

 
―― 内部統制が良いきっかけとなって、今回のシステムの検討に至った、ということですね?

そうです。新しい法制度へ対応するためには、「何がなければいけない」ということではなくて、「法を守るためにどうしたらいいか」ということを、こちら側で考えなければいけません。日立化成グループの一員として、自分たちでセキュリティの基準を掲げていき、内部統制の規則をしっかりと守っていこうということで、メールアーカイブを管理できるシステムの検討を始めたのです。(猪狩氏)

 
 

導入のポイント:目的のデータをトレースでき、すぐに取り出せるかどうか

 
―― システムの選定に際して、重視していたポイントはどのような部分ですか?
 
写真:日立化成商事 管理本部 業務部 担当部長 志村理氏
日立化成商事 管理本部 業務部
担当部長
志村理氏

まず、社員がやり取りしているメールデータを簡単にバックアップでき、必要に応じてそのデータを復元できること。そして、内部統制上「その情報を出しなさい」といわれたとき、目的のデータをトレースできること。なおかつ、その情報をすぐに取り出せること。この条件を実現できるかどうかが、大きなポイントでした。(志村氏)

 
―― 以上の要件を踏まえて選定したシステムが、「WISE Audit」だったということですね?

そうです。 23年間のお付き合いから、当社のインフラについてよく理解していただいている日立情報システムズに、まずは、やらなければいけない内容を伝えました。そして、「いい製品を紹介してもらえないですか?」と相談したところ、ご提案を受けたのが、この「WISE Audit」だったのです。メールアーカイブを一元管理できることは魅力の一つでした。最終的に当社の情報セキュリティ委員会で協議し、導入を決定しました。 (志村氏)

 
 

システム概要:決定から3カ月で稼働できたことに満足

 
―― 「WISE Audit」の導入作業は、スムーズに進んだのでしょうか?

導入を決めたのが2006年の11月ごろで、実際に稼働が始まったのは2007年の2月。同時に別のメールフィルタリング製品の導入も進行していたのですが、導入を決めてから実際の稼働まで3カ月でシステム構築できたことは、とても満足しています。(志村氏)

 
―― 実際に使ってみての感想は、いかがですか?

これまで、メールデータのバックアップは各自エンドユーザ側で実施してもらっていました。それが、自分たちでバックアップする手間がなくなり、PC故障など万が一の際にはデータを簡単に戻すこともできるようになった。そういう意味でエンドユーザ側の効果は大きかったと思いますね。また、管理側の使いやすさという点でも、よい製品だと感じています。(志村氏)

 
図:システム概要図
 
 

今後の展望:新たな法制度にも素早く対応できるような体制を

 
―― 内部統制の順守に向けて、今後はどのように対応していかれるのですか?

これから、日立製作所グループとして順守すべき基準が、より具体的に出てくると思います。基本的にはそれを守る、ということが当社の務めだと考えています。ただ、それを実行することによって、エンドユーザの負荷がどうしても出てくるはず。その負荷をどうしたら少しでも減らすことができるか。基準を守りながら、お客様とのやり取りに支障がないように考えていかなければならないと思っています。(志村氏)

 
―― その実現に向けて、日立情報システムズがお手伝いできることはありますか?

今回は、内部統制に関して「WISE Audit」というメールアーカイブの管理システムを導入しましたが、このような法制度への対応は、これからも次々に求められるものと予想しています。その際の対応いかんによって、企業モラルを問われることもあると思いますので、早い段階から順守できるように体制を考えていかなければなりません。そういった多様なケースにも柔軟に対応できるように、これからも提案を続けてもらいたいと思います。(志村氏)

 
 

お客様の概要

 

日立化成商事株式会社

 
Hitachi Chemical
 
創業 1948(昭和23)年1月
所在地 〒101-8302 東京都千代田区神田駿河台1-7-4
URL http://www.hk-shoji.co.jp/
 

日立化成商事様は、ケミトロニクス分野を牽引する日立化成グループの、中核を担う技術商社です。「JOINT=繋ぐ」をキーワードとして、製品、技術、情報、人、さまざまな「JOINT」を実現し、新たな価値を創造しています。

 
写真:高Tgエポキシ多層材料【MCL(R)-E679】
 
「高Tgエポキシ多層材料【MCL(R)-E679】」。Tgが175度で耐熱、耐湿、耐電食性に優れ、高密度多層版やバーンインボードなどの高信頼性配線板に使用されています。
  写真:高多層配線板
 
「高多層配線板」。高密度化・高多層化に対応した多層配線板です。製品サイズの大型化にも対応できます。
 
写真:磁気テープLOC
 
「磁気テープLOC」。HMシリーズは、LOC構造パッケージ組み立て用のテープです。接着剤に、半導体デバイスの保護膜として 実績のある特殊耐熱熱可塑性樹脂を使用しており、良好な作業性と高い信頼性を有しています。
  写真:機能性フィルム【ヒタレックス】
 
「機能性フィルム【ヒタレックス】」。各種光学フィルム、(反射防止フィルム、拡散フィルムなど)加工時の表面保護フィルム、永久接着用の高透明接着シートなどを取り揃えています。
 
 
写真:日立情報システムズ 流通産業営業本部 第六営業部 第二課 神倉誠
日立情報システムズ
流通産業営業本部
第六営業部 第二課
神倉誠
担当者より一言

お客様のご要望に合うご提案ができたことに満足しています。

日立化成商事様とは、長いお付き合いの中から、時代の変化に伴うさまざまな問題や悩みを、共有させていただいてきました。今回の「WISE Audit」導入に向けては、IT統制・内部統制という観点からご相談をいただき、お客様のご要望に合う製品を設計部署と協力し、ご提案ができたことに満足しています。

また、内部統制という観点では、今回のメールアーカイブ以外にも、お手伝いさせていただけることがあると考えておりますので、今後もお力になれればと思っています。(神倉)

 
 
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