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このような背景から現在のJ手順方式を根本的に見直すため、国・流通業界・IT事業者が一体となり、流通業の電子化取引標準化研究、XML-EDIの標準化研究、流通SCM事業、流通システム標準化事業について「標準化」をキーワードに進められてきている。
また05年6月、日本チェーンストア協会と日本スーパーマーケット協会は、通信方式だけでなくEDIメッセージの種類やデータ項目の意味、使用するコードなどを標準化することで合意し、企業間競争の視点を超えて、情報交換や共有部分のインフラを極力標準化していこうという趣旨の合意形成がなされた。骨子は以下2点である。
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小売業を取り巻く電子商取引の方式を整備・標準化し、製・配・販三層一連で業務効率化を図る。 |
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業務効率化により、流通サプライチェーンの本来の使命である「消費者サービスのさらなる向上」と「消費者への新たな価値創造」を実現していく。 |
次世代標準EDIは「流通ビジネスメッセージ標準=流通BMS」の名称で、07年4月標準メッセージVer1.0として経済産業省より公開されている。
これは従来のEDIの基本形態から脱却し、従来の問題点を解決していくことによって将来に向けた流通業界の効率的でスムーズな商取引の推進を意図したものである。その内容の骨子は以下のようなものである。
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◆通信インフラ
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インターネット利用が前提。大量データを短時間に送信することが可能。 |
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通信手順:国際的標準通信手順に準拠。ebXML,MS,AS2など |
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EDI導入までの期間短縮、導入コスト削減が可能。 |
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◆EDIメッセージ
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データ表現形式=データフォーマット:可変長フォーマット、XML方式 |
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幅広い用途に使用できデータ項目の追加が容易、次世代EDIの
国際標準コード:商品コードの標準化最重要。 |
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国際標準商品コード(GTIN)14桁統一化 |
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JAN13桁、ITF14桁、販売商品コードと物流単位商品コードの統一化 |
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◆取引業務プロセス(メッセージ種)
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伝票レス取引を想定、すべての取引をEDIに置き換えることによってペーパーレスを促進し、 |
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事務処理コストや伝票保管費用削減を目指す。電子データ保存が担保されることが必須。 |
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