システム刷新で大幅な業務効率化を実現
- 導入経緯 / 報告書集計作業に多大な時間を要していた
- 導入ポイント / 集計作業を効率化と報告漏れ防止の徹底
- システム概要 / 年間1900時間の削減が現実のものに
- 今後の展望 / 将来的な課題にも柔軟に対応できるシステムを目指して
- 営業担当より一言 / 今後も戦略活用いただけるシステムのご提供を図っていきたい
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導入経緯 / 業務報告がひとつの仕事になってしまっていた
![]() 清水銀行 業務企画部
次長 三浦靖久氏 |
当行では以前、本部と各支店との間で日々やり取りしている業務報告を、紙ベースで行なっていました。全81店舗の支店に向けて、手作業で用紙を配って、集めて、パソコンに入力して、統計として足し上げていたのです。報告の集計や報告自体が、仕事になってしまうほどのボリュームが担当者ごとにありました。そのため、業務報告を省力化したい、効率化したいと考えていたのです。(三浦氏) ―― そこで紙ベースからもっと効率の良いシステムの活用を希望されていたのですね? そうです。また、手作業による集計ということで、入力でミスが発生していました。当時は、約100項目の報告書があって、煩雑となっていたため、これを『支店側の報告書の期限管理』、『本部側の提出状況把握・集計作業』としてシステム化することで、可能な限りミスを削減したいと考えていました。(三浦氏) |
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導入のポイント / 情報系システムをWebのプラットフォームに変えたい
―― システムの選定に際して、どのようなポイントを重視していたのですか?
実は、一度他社の報告書集計システムを導入したことがあるのです。しかし、グループウェアをベースとしたシステムだったため、クライアントにもインストールが必要でした。また、情報系システム全体のエンハンスの足かせにもなっていたため、次は特定のソフトに依存するのではなく、Webのようにもっと一般的な技術で実現したいという思いがありました。(三浦氏)
―― そこで、Webベースのシステムである日立情報システムズの「Report Connection」を選定した、ということですか?
はい。将来を見据えて情報系システムを全体的にWebベースへ移行していきたいという要望があった当行にとって、求められたのはWeb上で業務報告作業を実施できるシステムと、開発実績のあるベンダーでした。当時は、ほかに競合はいなかったと記憶しています。(三浦氏)
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システム概要 / 年間1900時間の削減が現実のものに
―― 導入はどのくらいの期間で行なわれたのでしょうか?
使用方法の講習・報告書の整備なども含めて、だいたい3カ月でカットオーバーすることができました。また、Webシステムということで、ActiveXのダウンロード以外、支店ごとのクライアントPCへの細かなインストール作業は発生しませんでした。(三浦氏)
―― 使ってみて、どのような感想をお持ちですか?
支店側・本部側共に、Web化によってインターネットエクスプローラー上で一連の作業が対応可能になりました(Excelの集計は、VBAによる対応)。導入の段階で年間1900時間ほどの削減が見込める、と聞いていましたが、おおよそ実現できているのではないでしょうか。もともと特定のソフトウェアに依存していたシステムをWeb化して、長く使えるシステムになったと感じています。(三浦氏)


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今後の展望 / 将来的な課題にも柔軟に対応できるシステムを目指して
―― システムという観点から、今後の展望について教えていただけますか?
![]() |
将来的なシステム化については、さまざまなデータの統合という要望もあるのですが、当行としてはそれに加えて、常に情報セキュリティについて考えていかなくてはなりません。また、話題となっている内部統制をはじめ、将来的な課題に対しても、柔軟に対応していけるようなシステムを目指したいと考えています。(三浦氏) ―― こうした法制度に対する取り組み方には、多くの注目が集まる時代です。 そうですね。当行が行なうシステム化には、地域のお客様に安心・信頼していただける銀行であるために、という目的があります。そのためには、やはり情報セキュリティや内部統制には積極的に取り組んでいく。そういう部分を充実させるためのITであると考えています。(三浦氏) ―― その実現に向けて、日立情報システムズがお手伝いできることはありますか? 業務における大きな部分でのシステム化は終わっていますが、今後リニューアルという課題も出てくると思います。そこで、ただ更新するのではなく、プラスアルファの機能、プラスアルファのセキュリティを付け加えていただきたいと考えています。(三浦氏) |
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営業担当より一言 / 今後も戦略活用いただけるシステムのご提供を図っていきたい
![]() 日立情報システムズ 中部支社
営業本部 清水伸洋 |
本システムを導入させていただいたことを契機に、評価いただき、2007年4月からは、Groupmax Collaborationを基盤として「電子メール」、「ワークフロー」、「情報系サブシステム」、そして「Report Connection」を統合した『行内情報ポータル』としてご利用いただいております。 (中部支社 営業本部 清水伸洋) |
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