金融業向け企業間連携ソリューションを提供開始
−スターリングコマース(株)と協業し、グローバルなB2Bを支援するソリューションを展開−
(2006年1月26日)
株式会社日立情報システムズ(執行役社長:堀越 彌、本社:東京都品川区大崎、以下「日立情報」)は、グローバルな企業間取引を効率的に実現するB2Bソフトウェア・プラットフォーム「Sterling Integrator(スターリングインテグレーター)」を利用した金融業向け企業間連携ソリューションを提供開始いたします。
米国スターリングコマース社が開発した「Sterling Integrator」は、B2B(電子商取引)に必要な全機能を包括するスイート製品で、グローバルな企業間取引などの対応を実現するミドルウェアです。日立情報はスターリングコマース社の日本法人、スターリングコマース株式会社(代表取締役:ニール・ベーカー、本社:東京都港区)との協業により、「Sterling Integrator」のSIおよびアウトソーシングをワンストップサービスとして、金融業に向け拡販してまいります。
大型合併・規制緩和に伴い異業種・異業態への相互参入などが本格化している金融業界では、グループの枠を超え、戦略的・グローバルな業務提携が実践・模索されています。今回、日立情報が提供する金融業向け企業間連携ソリューションは、こうした金融業を取り巻く状況をふまえ、B2B分野でグローバルな実績を持つスターリングコマース社と協業し、「Sterling Integrator」を中核としたSIと当社データセンタを活用したアウトソーシングサービスを提供するものです。
「Sterling Integrator」は、カード・クレジット会社と加盟店間など、企業間で交換される多様なメッセージ形式のEDI(電子データ交換)やEAI(アプリケーション統合)、業務プロセス変更に柔軟に対応できるBPM(プロセス管理)等の諸機能が単一プラットフォーム上で稼働でき、金融機関の相互接続で要求される高度なセキュリティー機能も備えています。
既にこの「Sterling Integrator」は、海外拠点などとのデータ連携基盤として大手カード会社への適用が決まっており、今後は、昨年日立情報が発表したカード・クレジット基幹システム「EXPAY(エクスペイ)」、オーソリFEPシステム(注)「NET+1(ネットプラスワン)」の共同利用サービスなどと関連付け、カード・クレジット業などに向け提供していきます。また、カード・クレジット以外にも、銀行(邦銀または外銀間の決済)、保険会社(代理店や販売提携金融機関間の取引)、証券会社や商品先物会社(仲介提携先間の取引などのデータ連携)に向け、本ソリューションの拡販を目指します。
当サービスは、2008年3月末までの期間で20社からの受注を目標にします。
(注)オーソリFEPシステム:クレジットカード利用時に与信センタへの接続・照会を中継するシステム
以上
米国スターリングコマース社は世界有数の大手通信会社「AT&T Inc.」の100%子会社で、B2B(企業間連携)ソリューションにおけるグローバルなマーケットリーダーであり、マルチ・エンタープライズ・コラボレーションソリューションの世界的トッププロバイダーです。スターリングコマース株式会社は、米国スターリングコマース社の日本法人です。
株式会社日立情報システムズ CSR本部広報部 広報・IRグループ
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