RFIDパッケージ「記憶媒体管理システム」の販売を開始
−記憶媒体の効率的・正確な管理を実現する「Chipin/Media(チップインメディア)」を発売−
(2006年1月25日)
株式会社日立情報システムズ(執行役社長:堀越 彌、本社:東京都品川区大崎、以下「日立情報」)は、ミューチップ(注1)を利用したRFIDパッケージ「Chipinシリーズ」第6弾として、記憶媒体管理システム「Chipin/Media(チップイン/メディア)」を、2006年4月より販売開始いたします。
「Chipin/Media」は、企業等が大量に保有する様々な記憶媒体の管理に特化したRFIDパッケージです。記憶媒体の効率的かつ正確な管理を実現し、重要情報の厳密な管理を実現します。
(注1)株式会社日立製作所が開発した世界最小クラスのRFID(Radio Frequency Identification、無線IC タグ)
1.「記憶媒体管理システム(Chipin/Media)」販売の背景
各企業や団体では、災害や障害に備えた情報システムのバックアップやデータ受け渡し用に、様々な記憶媒体(MT・DAT・CD-ROM・FD・DVDなど)を保有しています。2005年4月からの個人情報保護法施行や昨今の情報漏えい問題の深刻化などにより、企業等では記憶媒体の持ち出し管理や情報セキュリティ対策を徹底する必要に迫られています。しかし、記憶媒体は持ち出しや複写が容易で、データ量の増加により保有媒体数も膨大なため、記憶媒体管理の徹底・効率化が重要な課題となっています。
日立情報では、無線ICタグを利用したパッケージ製品「Chipinシリーズ」を、業界に先がけ2004年9月より発売・提供しています。今回、シリーズ6製品目として発売する「Chipin/Media」は、様々な記憶媒体に無線ICタグを貼り付けることにより、効率的で正確な記憶媒体の管理を実現するパッケージです。
お客様は「Chipin/Media」の導入により、記憶媒体の棚卸し作業の大幅な効率化が図れるとともに、精度の高い持出管理(入庫・出庫など)が実現できます。また、記憶媒体の保管場所や所在の確認作業も容易に行うことができます。
2.「記憶媒体管理システム(Chipin/Media)」の特長
(1)同時複数読取機能により入出庫確認作業を効率化
同時複数読取機能により、一度に複数の無線ICタグを高速に読み取ることができます。これにより、従来ひとつずつ確認していた作業をまとめて迅速に処理できます。また、プラスチックケースやダンボール箱から出さずに確認を行うことも可能です(注2)。
(注2)ケースの形状・素材・収納方法などによっては、読み取れない場合があります。
小型棚卸端末(リーダー)により、ラックや引き出しに収納された記憶媒体をそのまま棚卸しができます(注3)。ラックなど収納場所にロケーションタグを貼り付けておくことで、保管場所の確認も同時に行えます。
(注3)ラックの形状・素材・収納方法などにより読み取れない場合があります。
様々な記憶媒体に貼り付け可能な小型高性能の無線ICタグ(ミューチップ)を使用しています(各記憶媒体に合わせた専用ICラベルを用意)。また、今後は無線ICラベル付MTなどの販売もいたします。
輸送用のトランクに無線ICタグを取り付けることで、企業間・拠点間での記憶媒体の受け渡しや運搬内容の確認が行えます。
記憶媒体の貸出・返却管理や閲覧の記録管理も行えます。
出庫回数を記録していますので、物理的な記憶媒体の劣化を予測し交換時期などを判断することができます。また、物理的な記憶媒体を交換しても管理情報や履歴は引き継ぐことができます。
(7)「Chipinシリーズ」の他製品との連携が可能
既に、備品管理システム(Chipin/Fixture、チップイン/フィクスチャー)や顔写真入り認証カード発行システム(Chipin/Pass、チップイン/パス)などをお使いのお客様は、タグ情報の一部をデータ連携することができますので、管理方法などを統一することができます。
(以下略)
株式会社日立情報システムズ CSR本部広報部 広報・IRグループ
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TEL:03-5435-5002 FAX:03-5435-2742
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