ERPパッケージ「NewX(ten)」の開発に着手
−中堅・中小企業向けERPパッケージ「Web天成」を大幅に機能強化−
(2005年10月26日)
株式会社日立情報システムズ(執行役社長:堀越 彌、本社:東京都品川区大崎、以下「日立情報」)は、中堅・中小企業向けシステム構築事業の強化を目的に、ERPパッケージ「NewX(ten)」(開発コードネーム)の開発を2005年10月より開始しました。
当社では中堅・中小企業向けの統合業務パッケージとして、製造業向けのC/S版パッケージ「天成」、卸売業向けのC/S版パッケージ「天商」、製造業・卸売業向けのWebパッケージ「Web天成」を開発・販売しており、1,150システム以上の導入実績があります。このたび、IT投資意欲が活発な製造業・卸売業をはじめとする中堅・中小企業市場向け事業強化を目的に、これら天シリーズの中核製品である「Web天成」の機能を大幅に強化し、より多くのお客様にご活用頂けるERPパッケージの開発に着手しました。
「NewX」の開発では、基本機能の強化、業種別機能の強化、戦略系機能の強化に焦点をあて、
以下をコンセプトに掲げております。
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1.「Web天成」の基本機能を強化し、顧客満足度の向上をめざします。
「Web天成」の輸出輸入管理機能は、販売・購買管理機能、生産管理機能と連動しており、DBだけでなく業務的にも統合されている点が、お客様から高い評価を受けています。「NewX」では、こうした「Web天成」が持つ独自の機能をさらに使いやすく充実させ、お客様により一層満足していただけるパッケージをめざします。
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2.業種ごとに業務形態の変化に即応できる柔軟なパッケージを提供します。
お客様の取引形態や業務形態は非常に早いスピードで変化しています。卸売業界では、従来の卸業務に加え製品の組立加工業務を請け負う企業が増えています。また製造業では、EUで2006年7月より発動されるRoHS指令(注1)の日本への適用に対応することが求められています。「NewX」では、こうした時代の要請に応え、卸売業向け加工管理機能や製造業向け成分管理機能などをいち早くサポートし、お客様の取引形態や業務形態の変化に柔軟に対応していきます。
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3.企業経営に直結する戦略系機能を強化し、経営のスループット改善に役立つ情報を提供します。
お客様が独自の視点でデータを分析し、業務上の意思決定を迅速にこなせるBIツールとの連携により経営情報の可視化を進め、在庫や経費の削減、収益の向上など、経営のスループットに役立つ情報を提供します。
「NewX」は、2005年11月より順次リリースを行っていく予定です。2008年度には、単年度で400システムの販売を目標としています。
(注1)RoHS指令:Restriction of Hazardous Substance (特定有害物質制限指令)
電気電子機器に特定有害物質を含まないよう予防するもので、指定有害物質は、カドミウム(Cd)、鉛(Pb)、六価クロム(Cr6+)、水銀(Hg)、ポリ臭化ビフェニール(PBB)、ポリ臭化ジフェニルエーテル(PBDE)、の6種類。
制限対象機器は、家庭用電気製品、民生用機器、照明装置、伝道工具、玩具、医療機器、制御機器、自動販売機など多岐にわたる。
(以下略)
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