セキュリティ対策自動化ソフト「SHIELD/ExLink」が検疫ネットワークに対応
−シマンテック、アラクサラネットワークスとの協業により検疫ソリューションを発売−
(2005年5月31日)
株式会社日立情報システムズ(執行役社長:堀越 彌、本社:東京都渋谷区)は、社内ネットワークへのウィルス侵入や内部情報漏えい等を検知し、被害拡大を自動で阻止するセキュリティ対策ソフト「SHIELD/ExLink」シリーズに検疫ネットワーク製品を追加し、あわせて被害拡大防止機能を強化しました。
株式会社シマンテック(社長:杉山隆弘、本社:東京都渋谷区、以下 シマンテック)、アラクサラネットワークス株式会社(本社 神奈川県川崎市、取締役社長 和田宏行 以下アラクサラネットワークス)との協業により、既存のネットワーク環境に応じて短期間・低コストで導入できる検疫製品「SHIELD/ExLink-Qu」と、ウィルス、ワーム等の侵入を検知して通信遮断・隔離し、被害拡大を阻止する「SHIELD/ExLink-IA」を、本日より発売します。
最近の情報セキュリティ動向は、同日発生の脅威(注1)に代表される通り、セキュリティ上の脆弱性が発見されてから攻撃されるまでの時間が短縮傾向にあります。そのため、情報セキュリティの一層の強化と徹底・維持の継続はもちろん、たとえ攻撃を受けた際にも、その被害を最小限に止め事業の継続を図ることが最重要課題となっています。
今回提供する「SHIELD/ExLink-Qu」と「SHIELD/ExLink-IA」では、PCの接続時と接続中の両面から社内ネットワークを自動防御することで、システム管理者の負担を軽減します。
検疫製品「SHIELD/ExLink-Qu」は、アラクサラネットワークスの「AXシリーズスイッチ」が持つダイナミックVLAN機能を利用した検疫ネットワークと、DHCPサーバの機能を利用した検疫ネットワークの2種類を提供します。「AXシリーズスイッチ」利用の場合、クライアントPCを社内ネットワークに接続する際、ダイナミックVLAN機能により検疫ネットワークに誘導し、検査を実行します。検査は、シマンテック社統合セキュリティ「Symantec Client Security」と連携して実施します。
被害拡大防止製品「SHIELD/ExLink-IA」は、社内ネットワークで発生したセキュリティインシデント(注2)を検知し、その発生源を迅速に隔離・通信遮断することで被害拡大を防止します。インシデントの検知は、シマンテック社の「Symantec Client Security」、「Symantec Network Security」製品と連携し、ウィルス、ワーム等の侵入を検知し、その発生源およびセキュリティ対策の不十分なPCを「AXシリーズスイッチ」により社内ネットワークから隔離し、被害拡大を防止します。
今後当社では、「SHIELD/ExLink」を、多種多様なセキュリティ対策を一元管理するための中核製品と位置付け、セキュリティ製品等との連携を拡大・強化していく予定です。
(注1)同日発生の脅威(Zero-day Threat):セキュリティホールが発見された際、その対応策の公表前に行われる攻撃
(注2)インシデント:不正アクセスや、不正アクセスを行うための行為
(以下略)
株式会社日立情報システムズ CSR本部広報部 広報・IRグループ
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