データセンタ活用のITIL®対応MSPサービス「@Managehome Enterprise」を開始
−ITIL®ITサービスマネジメントを実現する運用管理サービス−
(2005年1月24日)
株式会社日立情報システムズ(執行役社長:堀越 彌、本社:東京都渋谷区)は、システム運用のベストプラクティスを集めたガイドライン「ITIL®(注1)」に対応したMSPサービス、「@Managehome Enterprise(アットマネージホームエンタープライズ)」の提供を開始いたします。
「@Managehome Enterprise」は、ITILフレームワークの「サービスサポート(注2)」全般に対応したMSPサービスで、当社のデータセンタを基点にお客さまのITサービスマネジメントを実現するのが特長です。お客さまは当サービスの利用により、自社内でシステム運用管理体制の拡張やインフラ再構築をすることなく、ITILに対応した信頼性の高いシステム運用環境を短期間で構築・運用できます。
(注1)ITサービスマネジメントのベストプラクティスを集めたフレームワークで、日々の運用手法を記述した「サ
ービスサポート」と、中長期的なサービスの管理手法を記述した「サービスデリバリ」から成り立っています。
ITIL®は、英国政府OGC(Office of Government Commerce)の登録商標です。以下「ITIL」と略します。
(注2)サービスデスク、インシデント管理、問題管理、構成管理、変更管理、リリース管理
企業活動で情報システムが担う役割は年々大きさを増しており、システムの停止がビジネスの停止に直結するほど、システム安定稼働の重要性が高まっています。一方、情報システムはオープン化と大規模化により高度化・複雑化を続けており、その運用にかかる労力とコストも年々増大しています。各企業のシステム部門は、情報システムの信頼性向上に迫られる一方、コストは抑えたいという相反する課題を抱えています。
この課題解決のため、ITILに則してシステム運用業務を見直す動きが盛んになっています。また、ITベンダー各社も、ITILに基づいて企業のシステム運用を評価・分析し、改善を支援するコンサルティングサービスを開始しています。
しかし、ITILに則したシステム運用を実現するには、自社システムの運用管理体制の整備と運用管理基盤の再構築が必須であり、それには以下の課題があります。
(1)システムの安定稼働・維持で日々の運用業務が手一杯であり、運用管理体制の整備(運用
プロセス見直し、検討、改善など)を行う人員がいない。
(2)ITIL対応の運用担当者育成にはノウハウが必要であり、短期間では育成不可能。
(3)システム運用管理基盤の再構築が必要となり、そのためのコストと時間がかかる。
(4)ITIL対応の運用体制・運用管理基盤を構築しても、構築後の運用をITILプロセス通りに継続して行うのは困難。
当社ではアウトソーシングベンダとして培った長年の運用ノウハウを活かし、お客さまのシステム運用管理をサポートするMSPサービス「@Managehome」を提供してきました。今回サービスを開始する「@Managehome Enterprise」は、上記課題解決のため、ITILに対応したシステム運用管理体制を当社データセンタを基点にしたMSPサービスとして提供するものです。
(以下略)
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