「Web天成」が IBM「WebSphere Ver6.0」に対応
−日本IBMとのアライアンスにより、IBM「WebSphere」版を開発−
(2005年1月5日)
株式会社日立情報システムズ(執行役社長:堀越 彌、本社:東京都渋谷区、以下「日立情報」)は、中堅・中小企業向け統合業務パッケージ「Web天成」を、日本アイ・ビー・エム株式会社(以下、「日本IBM」)が発表した新製品Webアプリケーション・サーバー・ソフトウェア「WebSphere® Application Server Ver6.0(以下、WebSphere)」に対応させ、販売を開始しました。
「Web天成」は、中堅・中小規模企業を対象としたC/S型卸売業向けERPパッケージ「天商」、製造業向けERPパッケージ「天成」の両製品(750システム以上の導入実績あり)を、企業間コラボレーションを実現する次世代ERPパッケージとして機能統合・強化した製品です。情報の共有・一元管理などによりお客様の業務負担を軽減し、経営資源の有効活用・効率化を図ることが可能です。
「Web天成」の主な特長は次の通りです。
(1)お客様の業務形態にフィットしたテンプレートを準備
過去の導入事例・ノウハウを業種・業務別にモデル化することにより、お客様の業務形態にフィットしたテンプレートを開発しています。例えば、製造業向けには「組立加工型」「プロセス生産型」「セル生産方式型」、卸売業向けには「健康食品卸向け」、「家具卸向け」、「医療機器卸向け」などのテンプレート化を進めています。テンプレートの利用により、業務運用方式の確認・すり合わせを行う目的で実施する「フィットアンドギャップ分析」作業を短縮でき、「短納期・低コスト」で導入できます。
(2)次世代ERPパッケージとしての機能を装備・拡張
企業間コラボレーションを実現するeビジネス・フレームワーク(B2B/WebEDIなど)、当社が得意とするデータセンタ型のアウトソーシングとも容易に連携可能です。また、次世代ERPパッケージとしての機能拡張も図ります。例えば物流機能の強化の一環として、今後の市場拡大が予想されるRFID(Radio Frequency Identification;無線ICタグ)にも対応予定です。これにより、製造・流通分野での基幹システム構築実績に加え、物流分野でも最適なERPソリューションを提供していきます。
IBM®のWebアプリケーション・サーバー・ソフトウェア「WebSphere」は、国内シェア1位(IDC Japan 2003年7月発表の調査結果)を占めるe-ビジネス・プラットフォーム・ソフトウェアです。オープンスタンダードに準拠し、e-ビジネスや基幹業務システムを含めた企業情報システム全体の重要なミドルウェアと位置づけられています。今回、「Web天成」がIBMの「WebSphere」に対応したことにより、「Web天成」で構築するお客様の基幹系情報システムの高信頼性と高機能な開発環境が実現しました。
当社と日本IBMは、2003年4月より「Webアプリケーション構築分野での協業」の開始により、数々の協業実績があります。両社では、今後ますます中堅企業分野向けシステム構築の分野で最新テクノロジーを駆使した協業を展開し、お客様にとって最適なソリューション製品をご提供してまいります。
なお、本発表に関し、日本IBMより以下のコメントを頂いております。
「日本IBMは、日立情報システムズ様のWeb天成のWebSphere V6対応を歓迎します。日立情報システムズ様のERP業務パッケージは、多くの実績を持ち、お客様からの評価も高いソリューションです。 Web化することにより、柔軟性や拡張性を増し、さらに幅広いお客様のニーズに対応できると考えています。 日本IBMは次世代のITインフラのスキームとしてSOAを推進しており、日立情報システムズ様には、オンデマンドサービスを実現するパートナーとしてこれからも期待しています。」
日本アイ・ビー・エム株式会社 ソフトウェア事業 WebSphere事業部長 山下 晶夫
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(以下略)
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