建設情報化ソリューション「e-CYDEEN」CALS/EC全般に対応
−工事積算他5システムに続き、施工管理、数量計算システムの販売を開始−
(2004年7月15日)
株式会社日立情報システムズ(執行役社長:堀越 彌、本社:東京都渋谷区)は、建設情報化ソリューション「e-CYDEEN(イーサイディーン)」の機能強化を図り、国土交通省と各自治体が推進中の「CALS/EC(注1)」全般に対応する品揃えを強化いたしました。具体的な強化点は、次の通りです。
- 「工事積算」他5システムに続き、「施工管理」、「数量計算」の販売を開始
- 各システム間のスムーズな連携により、公共事業のライフサイクル(注2)全般サポートを実現
- システム構築後の運用管理向けサービスメニュー「MSP(注3) for e-CYDEEN」の展開
当社では、CALS/ECの実現サポートを目的に、インターネットを活用したオープンプラットフォームによる建設情報化ソリューション「e-CYDEEN」シリーズを、公共団体(官公庁・自治体)の建設部門(注4)向けに昨年より販売開始しました。現在、「工事積算」をはじめとする「e-CYDEEN」の各システム(注5)を、約200の公共団体に販売しています。
現在、e-JAPAN戦略IIと並行して進められているCALS/ECは、「計画/設計」「入札/契約」「施工管理」「維持管理」の4フェーズから構成されています。今回、「e-CYDEEN」のラインナップに「施工管理」、「数量計算」を加え、「e-CYDEEN」は、CALS/ECの4フェーズに対応する主要システムが揃いました。また、複雑かつ巨大化しているCALS/ECシステムの運用管理に対応するため、当社のデータセンタを活用した運用管理サービス「MSP for e-CYDEEN」も、あわせて提供いたします。
当社では公共事業のライフサイクル全般をサポートする総合サービスの提供をめざし、「e-CYDEEN」シリーズを通じて、CALS/ECを積極推進する公共団体のお客様に、最適な提案をしてまいります。
(注1)CALS/EC(公共事業支援統合情報システム):公共事業の各段階で発生する図面・地図や書類、写真等の各種情報を電子化し、ネットワークを活用して関係者及び各段階間で情報を交換・共有・連携できる環境を構築し、公共事業のコスト削減等を図る取り組み。
(注2)公共事業のライフサイクル:公共事業は、その事業の計画から始まり積算、入札、契約、施工といった各段階を経て維持管理に至ります。維持管理はまた新たな事業の計画につながります。この一連の流れを公共事業のライフサイクルと呼んでいます。
(注3)MSP(Management Services Provider):サーバやネットワーク等の情報処理・通信設備の運用・監視・保守サービスをおこなう事業者。
(注4)公共団体の建設部門:土木を始め上下水道・港湾・建築・電気・機械設備などの公共工事を担当する部門。
(注5)「e-CYDEEN」の各システム:前身の「CYDEENシリーズ」を含め、「工事積算」「調達情報提供」「電子入札支援」「工事成績評定」「施設情報管理」の商品を提供してきました。
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1.「e-CYDEEN/施工管理」「e-CYDEEN/数量計算」の概要
インターネットにより、公共工事の関係者が工事施工時の情報を登録・参照するシステムです。
受発注者双方が効率良く情報共有できるとともに、電子納品物作成作業の負荷軽減を図ることができます。
工事積算のための設計数量を、基礎情報の入力とCADシステムの情報から、自動算出するシステムです。自動算出された設計数量はそのまま工事積算システムの入力となり、積算業務の大幅な効率アップを実現します。対応する工事は、上水道、下水道の2種類です。
(「e-CYDEEN/数量計算」は、下水道展'04横浜(主催:(社)日本下水道協会、期間:7月27日〜7月30日、 場所:パシフィコ横浜)にて展示いたします)
http://www.hitachijoho.com/solution/cydeen/
(以下略)
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