中堅製造業向け統合業務パッケージ「iSeries版 天成」を発売
日本IBMとの協業第3弾 「天商」に加え「天成」も日本IBMのeServer iSeriesをサポート
(2003年11月5日)
株式会社日立情報システムズ(執行役社長:堀越 彌、本社:東京都渋谷区、以下「日立情報」)は、日本IBMとの協業強化の第3弾として「IBM
eServer iSeries(以下「iSeries」注)」に対応した中堅製造業向け統合業務パッケージ「iSeries版 天成」を開発し、本日より販売を開始いたします。
「天成」は、受注・発注・生産・在庫の各情報と財務情報を一元的に管理・統合できる中堅製造業向けのERPパッケージです。本製品により、本社、工場、支店に分散する企業業務の相互連携を実現し、統合化した基幹業務システムが構築できます。「天成」は、国産ERPパッケージとして豊富な機能を有し、ユーザ個別要件への対応も独自のカスタマイズツールにより短期間・低コストで実現できる点で高い評価を得ています。「iSeries版
天成」は、Windows®版「天成」の機能をiSeriesに移植し、OS/400およびDB2とネイティブに接続いたしました。今回の開発に関しても「iSeries版
天商」同様に日本IBMのeServer用検証センタ「eServerコンピテンシー・センター」(東京・晴海)にて動作検証を行い、OS/400上で高品質な動作性を確認できました。
「天成」は、1998年11月より販売を開始し、これまでの累計販売数は400システムを超えております。今後、当社は、日本IBM及びIBMパートナー企業との共同マーケティングの上、iSeriesユーザの製造業分野において、2年間で20億円、100システムの販売を目指します。
日本IBM理事・ミッド・マーケット・サーバー製品事業部長の花井 貢氏は、今回の協業に関し次のように述べています。
「IBM eServer iSeriesは、LinuxをはじめとしてOS/400、Windows®、UNIXの複数OSを1台で稼働できる画期的なアプリケーション統合サーバーです。処理能力が高いことに加え、堅固な信頼性を誇っており、e-ビジネス・オンデマンドのニーズに応えるために必要な機能を備えています。市場で多くの導入実績を持つ天成とeServer
iSeriesの組み合わせは、お客様の業務効率の向上と競争力強化を支援することができるでしょう」
(注)「iSeries」:日本アイ・ビー・エム株式会社の統合アプリケーション・サーバー
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(1)製造業の基幹となる「生産管理」に重点を置いた各種サポート機能
- MRP(資材所要計画=Material Requirements Planning)による適正在庫管理をサポート
- 内示受注情報から調達先への先行手配処理をサポート など
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(2)経営の基幹となる「原価管理」に重点を置いた各種サポート機能
- 「標準原価計算」及び「実際原価計算」をサポート
- 品目毎の材料費・労務費・外注費について、「直接費・間接費の費目別」に原価内訳分析をサポート など
- 独自のカスタマイズツール、外部データからのマスタ取込機能によるもの
- iSeriesのLPAR(ロジカル・パーティショニング)機能により、基幹業務が稼働する区画とは別に、独立したOSを稼働させることができます
(以下略)
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