シマンテックと日立情報が共同でセキュリティの早期警戒ソリューションを提供
−「Symantec DeepSight Alert Services」、
「Symantec DeepSight Threat Management System」を日本市場向けに販売開始−
(2003年6月2日)
株式会社シマンテック
株式会社日立情報システムズ
株式会社シマンテック(代表取締役社長:成田 明彦、本社:東京都渋谷区、以下シマンテック)と株式会社日立情報システムズ(取締役社長:堀越
彌、本社:東京都渋谷区、以下日立情報)は2日、セキュリティ情報サービスである「Symantec DeepSight Alert Services(シマン テック・ディープサイト・アラート・サービス)」、「Symantec
DeepSight Threat Management System(シマンテック・ディープサイト・スレット・マネージメント・システム)」の日本市場への販売を目的に協業することを発表しました。
CodeRed、Nimda等のワームは、インターネットに広く大きな被害をもたらしました。これは、企業や個人ユーザが、付け入られる隙となる脆弱性を自力で発見・修復することが難しかったためです。これらの複合型の脅威や未知の脅威から自社を保護するためには、システムやネットワーク上に存在する脆弱性などのセキュリティ関連情報を的確に収集し、必要な対策を事前に行なうことが重要になっています。
今回の協業は、シマンテックの「Symantec DeepSight Alert Services」と「Symantec DeepSight Threat
Management System」を、日立情報がエンタープライズ市場に向けて販売するものです。両社では日本市場への拡販のため、サービスの日本語化、セミナーやイベント等のマーケティング活動を共同で実施する予定です。
また、両社では当サービスを軸に技術水準の高いサービスメニューを充実させ、ワンストップセキュリティソリューションを実現していきます。
シマンテックと日立情報の提供するサービスは次の2種類です。いずれも、世界中から集めたセキュリティ情報にシマンテック・セキュリティ・レスポンスチームの専門家が分析を加え、日本企業に向けてリアルタイムに発信するものです。
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Symantec DeepSight Alert Services(速報サービス)
悪意あるコードの発見と、新たな脆弱性の発見・公開についての正確な情報を速報するサービスです。個別の製品・バージョン名によって情報を的確に収集するためのカスタマイズ機能を使用すると、顧客企業には自社環境に関係のある情報だけを受け取ることができます。そのため、様々な情報源から個別に情報を収集するために時間を費やす必要がありません。
同サービスが情報分析の対象としている製品は、1,600社3,400種に及び、バージョン数の合計は13,000にのぼります。同サービスではセキュリティ情報の信頼性を確保するため、140を超える情報源のデータを監視しています。その中には、現在セキュリティ脆弱性に関する最も総合的な情報コミュニティでセキュリティフォーカスが運営しているBugTraqも含まれています。
「Symantec DeepSight Alert Services」は、IT担当者がシステムを守る上で重要かつ絞り込んだ情報を提供します。もし「Symantec
DeepSight Alert Services」がなければ、企業は膨大なセキュリティ・データを自力で探し出さねばならず、自社のシステム構成に必要な情報を収集するという作業に、貴重な人的資源を費やさねばなりません。もちろん、重要な脆弱性情報を見落とすおそれも高くなります。自社環境の脆弱性をすべて発見できないなら、それだけ攻撃の被害を受けるおそれも大きくなります。
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Symantec DeepSight Threat Management System(早期警戒サービス)
企業への潜在的な脅威を見つけ出す情報サービスの「Symantec DeepSight Alert Services」を補完し、実際の攻撃を早期に発見し警告を発信してくれるのが「Symantec
DeepSight Threat Management System」です。独特の早期警戒システムで、グローバルなインターネット攻撃の状況を広く俯瞰し、迅速な分析と発見されているインシデントに対しての対応策を示し、悪意ある脅威からシステムをいち早く防御・予防できます。
「Symantec DeepSight Threat Management System」は、グローバルな規模でセキュリティ上の脅威を監視しています。すなわち世界180数カ国、19,000以上の登録パートナーのファイアウォールや侵入検知システム(IDS)からデータを集めており、何が起きているかをリアルタイムに分析できる世界でもっとも稠密なデータ・ネットワークです。「Symantec
DeepSight Threat Management System」があれば、脅威やリスクを細かく理解できるため、対処すべきインシデントの情報収集や対応がさらに的確になります。ユーザはリソースを集中して、すぐに被害予防措置をとることができます。
両サービスを支えているのは、シマンテック・セキュリティ・レスポンスの比類ないセキュリティ技術力です。専門の侵入エキスパート、セキュリティ・エンジニア、ウイルス研究者、セキュリティ・アナリスト、グローバル・テクニカル・サポート・チームが一丸となって、企業や個人ユーザのために広範な監視を行なっています。シマンテック・セキュリティ・レスポンスでは、高度な早期警戒システムを使って、24時間365日休むことなく世界中の顧客に総合的なインターネット・セキュリティの専門知識を提供し、今日の複雑な脅威に対応しています。
なお、「Symantec DeepSight Alert Services」と「Symantec DeepSight Threat Management
System」は、2003年3月31日から、ISP事業者団体Telecom-ISAC Japanの会員向け脆弱性情報サービスとして採用されました。
DeepSightサービスについての詳しい情報は、以下のホームページをご参照ください。
http://www.symantec.com/region/jp/deepsight
(以下略)
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