業界初のオープンプラットフォームによる公共向けWeb型工事積算システム
「e-CYDEEN(イー・サイディーン)/工事積算」の販売を開始
(2003年4月17日)
株式会社日立情報システムズ(社長:堀越 彌、本社:東京都渋谷区)は、公共団体(国・県・自治体)の建設部門(注1)向けに、オープンプラットフォームによる行政情報化ソリューション「e-CYDEEN(イー・サイディーン)」シリーズの提供を開始します。その第一弾として、公共工事の積算業務をサポートする「e-CYDEEN/工事積算」を、2003年5月1日より販売します。
「e-CYDEEN/工事積算」は、リッチクライアント方式を採用した業界初のWeb型工事積算システムです。
(注1)公共団体の建設部門:土木を始め上下水道・港湾・建築・電気・機械設備などの公共工事を担当する部門。
現在、政府が推進するe-Japan戦略と並行して、国土交通省と各自治体では「CALS/EC(注2)」を積極的に推進しています。この「CALS/EC」の実現をサポートするため、当社では、以下「3e」をコンセプトにした「e-CYDEEN」シリーズを公共団体に向けて展開します。
「e-CYDEEN」シリーズ共通の特長(3e)
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(1)economical System:コストパフォーマンスの高いシステムの提供
- リッチクライアント方式の採用による高い操作性と機能
- メンテナンスの手間が不要なWeb技術の採用によるTCO(システム保有コスト)の削減
- オープンプラットフォームによる自由な稼働環境
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(2) excellent Support:充実したサポートで安心の運用サービス
- 自社保有のデータセンタと長年の運用実績を活かしたソリューションサービスの提供
(MSPサービス、ヘルプデスク等)
- 情報漏洩や不正アクセスを防止するセキュリティの確保
- 社会情勢の変化に対応した積算機能や各種統計・集計機能の充実
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(3)extensible System:拡張性が高いシステムの提供
- 関連システム間でデータの連携が可能
- インターネットの利用により共同利用が可能
- 行政情報化の一環である「CALS/EC」に対応
(注2)CALS/EC(公共事業支援統合情報システム):公共事業の各段階で発生する図面・地図や書類、写真等の各種情報を電子化し、ネットワークを活用して関係者及び各段階間で情報を交換・共有・連携できる環境を構築し、公共事業のコスト縮減等を図る取り組み。
これまで当社では、官公庁・自治体向け建設総合情報システム「CYDEEN(サイディーン)」シリーズとして、公共事業の一連の業務プロセスを支援する商品(数量計算、工事積算、施設情報管理等)を販売し、既に160団体のお客様にご利用頂いております。
今回の「e-CYDEEN」シリーズは、「CYDEEN」の実績をベースに、WebとJavaによる最新技術を採用した行政情報化ソリューションです。また、アプリケーションの提供だけでなく、積算標準基準データの提供や、MSPサービス、ヘルプデスク、セキュリティ管理など、当社が保有するデータセンタと長年の運用実績を生かしたサービスをあわせて提供します。
「e-CYDEEN」シリーズでは、公共事業のライフサイクルに対応した行政情報化をトータルサポートするCALS/EC関連システムのラインナップの充実を順次図っていきます。 今回は第一弾として「e-CYDEEN/工事積算」を販売しますが、今後、「e-CYDEEN/数量計算」「e-CYDEEN/施工管理(情報共有)」等を販売予定であり、CALS/ECを本格的に推進しようとする公共団体への拡販を図ります。
従来のC/S型システムと変わらない操作性を「リッチクライアント方式」により実現しました。
(当方式の採用等により、Web型工事積算システム「e-CYDEEN/工事積算」は特許出願中です)
クライアントに対するプログラムやデータのインストール作業や、OSやDBMS等の資産管理・バージョンアップ対応が不要になるため、TCO(システム保有コスト)が大幅に削減できます。
オープンプラットフォームにより運用機器の自由な選択が可能
クライアントやサーバのプラットフォームを自由に選択できるため、積算専用の機器を導入する必要がなく、他のPCやサーバとの共同利用も可能です。
積算をWebサーバで一括処理するため、クライアントをWebサーバに接続するだけで、離れた場所のユーザが積算業務を行うことができます。例えば、1箇所(取りまとめセンター等)にサーバを設置して、各種ネットワーク(WAN等)の利用により、遠隔地(市町村等)から積算業務を行うことが可能です。また、インターネットによるサーバアウトソーシング(リモート監視・運用)も利用が可能です。
物価変動に伴う工事費の算定を行う「スライド積算」や、環境保全に関するグリーン購入法や建設リサイクル法に対応した積算機能をサポートしました。(一部の機能はオプションになります)
積算処理時に積算DBに蓄積された情報を利用して、基礎単価・施工基準等の使用頻度集計、概算単価情報集計など、各種統計・集計機能をサポートしました。
基準改定システムを標準機能で提供しますので、基礎単価、施工基準の改定作業をお客様が独自に行うことができます。また、基準改定時の単価変動調査や施工単価の改定比較等のツールにより、改定作業の精度向上を図ることができます。
お客様の積算システム運用時における情報漏洩や不正アクセスを防止するため、システム・ネットワーク(LAN、WAN)の両面でのセキュリティソリューションを提供します。
「e-CYDEEN/工事積算」を快適かつ安全にご利用頂くために、当社の長年の運用実績を生かした各種ソリューションサービスを用意しています。具体的には、システム導入時におけるコンサルテーション、システムのカスタマイズ、積算標準基準データの提供、システム操作教育支援、アウトソーシングサービス(システムの運用、MSPサービス、ヘルプデスク、セキュリティ管理など)を合わせて提供します。
「CALS/EC」をトータルサポートする関連製品を順次、提供していきます。これらの製品は各システム間でデータを連携できるため、データの重複入力や部門間データの不整合といった問題が解決され、データの一貫性が確保されます。そのため、効率的かつ高度な行政情報の管理・運用が実現できます。
(以下略)
株式会社日立情報システムズ CSR本部広報部 広報・IRグループ
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TEL:03-5435-5002 FAX:03-5435-2742
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