株式会社日立情報システムズ(社長:高須昭輔、本社:東京都渋谷区)とデータベースマーケティングのベンチャー企業、株式会社セールス・サポート・サービシーズ(社長:薄波三朗、本社:東京都渋谷区)は、カー用品を扱う販売店やガソリンスタンド等に向けて、車種に応じたカー用品をASPにより正確に素早く検索できる「カー用品適合検索サービス Cams(*1)」の提供を、2月27日より開始致します。
ワイパー、バッテリー、タイヤ、バルブといったカー用品の交換は、従来、ディーラーやカー用品専門店、ガソリンスタンド等に車を持ち込み、専門家に任せるのが一般的でした。しかし、部品交換のための費用と手間やカー用品の取り付け・メンテナンス方法の浸透等により、最近では専門家に頼らず自分で部品を購入して交換するニーズが高まっており、カー用品市場は着実に拡大しつつあります。しかし、カー用品を購入する際には車種、グレード、年式といった自分の車の正確な情報が不可欠であり、販売店側にとっても、お客様が求めるカー用品が車に合うかどうかを適合本(*2)で調べる必要があり、双方にとって面倒で時間がかかる作業となっています。
こうした状況に加え、昨今のカー用品販売業界では価格競争の激化により1店舗当りの売上高が伸び悩んでおり、店舗の効率化と付加価値のあるサービスの提供が急務になっています。
今回開始する「カー用品適合検索サービス Cams(以下「Cams」)」は、カー用品販売業界が抱えるこうした課題の解決に向けて、セールス・サポート・サービシーズが企画・開発する自動車部品・用品情報データベースを、日立情報システムズがASPサービスとして提供し、両社で販売するものです。Camsは、国内初のカー用品販売業界向けASPサービスです。
自動車検査証記載の型式指定番号/類別区分番号を入力するだけで、該当車両の適合商品を一括検索できます。当サービスの利用により適合商品の検索時間短縮化を図ることができ、お客様にはサービスの向上を、カー用品店には人的コスト削減が実現できます。
検索データベースは、過去15年間に発売された国産乗用車、過去8年間に発売された軽自動車・過去5年間に発売された一部商用車に対応し、約300万のカー用品の組み合わせから検索できます。新車については、発売後3ヶ月以内を目処に随時登録を行います。また、外車についても過去5年分に対応する予定です。適合商品カテゴリーも、今後随時増強します。
カー用品店が勧める商品や、自動車ごとに異なる工賃の価格を表示することが可能です。さらに、お客様に再利用頂くためのキー情報(バーコードシール等)や、検索結果の印刷物もお渡しできます。
日立情報ASPセンタの専用設備でサービスしますので、お客様には特別な設備投資が不要です。また、コンピュータ運営のための専門要員も不要です。お客様には、Webブラウザ搭載のパソコンとインターネット接続環境をご準備頂くだけで、ごく短期間に利用が可能になります。
日立情報ASPセンタで、365日24時間のサービスをご提供いたします。機器・ネットワーク等を24時間監視することにより、ハッカーやウィルスの侵入からお客様のデータを守ります。
車の所有者にとっての興味は、「自分の車にとってどうか」に絞られます。従来の折込チラシは対象が無差別であり、費用がかかる割には効率が悪くなっています。当サービスの利用により、お客様情報と車種情報を結びつけ、ピンポイントでより効果的に訴求する車種別マーケティングが可能となります。
お客様が車の中で携帯電話からASPセンタに接続し、型式指定番号/類別区分番号を入力すると携帯電話に2次元バーコードを送付、それをカー用品店に持っていくと即座に適合商品の検索が出来るサービスなど、Camsの拡張を計画中です。また、自宅やカーナビからの検索に対応するサービスの提供も計画中です。