お客様にご満足いただける高信頼のITサービス提供を最大の目的とする日立情報では、システム構築、システム運用における製品・サービスの品質管理を徹底しています。専門組織として品質保証本部を設置し、製品検査をはじめ、障害対応支援、品質保証技術・ツールの開発など、品質保証力を強化しています。
事故撲滅運動「Z1運動」の開始
システムやサービスの事故は、これまで築き上げてきたお客様からの信頼を一瞬で失うことにもつながりかねません。事故を撲滅し、お客様から信頼される企業をめざして、2007年10月から、お客様にご提供するシステムやサービスの事故撲滅運動「Z1運動」を開始しました。
Z1とは一人ひとりが一歩でも前に進む「全員一歩前進運動」と、事故を「Z」eroに近づけ、業界ナンバー「1」の品質をめざす姿勢を表したものです。職域を限定せず、全員参加の全社的な品質向上活動として取り組んでいます。
この運動を通じて、従業員の事故に対する意識改革、作業プロセスの改善、管理状態の見直しなどの施策を実施し、2010年までに事故件数を2006年度比25%にすることを目標としています。
品質貢献賞「落穂賞」「Z1賞」の新設
日立情報では、優れた技術や優秀な成果をあげたプロジェクトに対しては、技術賞、営業賞、業務改革賞、PM賞などさまざまな表彰制度がありますが、事故防止活動に重点を置いた表彰制度は導入されていませんでした。しかし優れた事故防止活動は、損益向上はもとより、お客様の信頼向上に寄与することは明確です。
2そこで、事故を契機とした事故予防活動のなかから、質的効果や応用性の高い優れた活動を選定し、「品質貢献賞/落穂賞」として、2007年度より表彰することとしました。同時に、Z1運動で実施される事業所活動・全社横断ワーキンググループの活動のなかで優秀なものを「品質貢献賞/Z1賞」として表彰することにしました。これにより、効果の高い事故防止活動の周知徹底と品質意識の向上を図っていきます。
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CMMIレベル3の取得
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2003年6月に、ソフトウェア開発プロセスの能力成熟度を判定する国際的な指標であるCMMI®(*)レベル3の認定を受けました。認定後も、品質マニュアルの整備や品質目標の設定など、ソフトウェア開発のさらなる高品質・高生産性の確保に努めています。
*CMMI (Capability Maturity Model Integration):
米国カーネギーメロン大学のソフトウェア工学研究所が開発した、ソフトウェア開発プロセスの成熟度や能力を判断するモデル。組織の能力がレベル1〜5で示され、レベル3は「首尾一貫したプロセスを標準としてもっている段階」。
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ISO/IEC20000とISO/IEC27001の認証取得
日立情報は、(財)日本品質保証機構が認定する「ISO/IEC20000※1」および「ISO/IEC27001(JIS Q 27001:2006)※2」の認証を2006年12月に取得しています。これは、従来から設備投資や運用ツールを有効活用してデータセンタの信頼性向上・運用品質向上に努めてきたことや、ITILベースの運用実績に基づいた高水準のサービスをお客様にご提供してきたことが評価されたものです。
※1 ISO/IEC20000ITサービスマネジメントのベストプラクティスとされてるITILをベースとした、ITサービスマネジメントシステム認証の国際規格
※2 ISO/IEC27001(JIS Q 27001:2006)ISMSの有効性を審査・認証するために設定された情報セキュリティマネジメントシステム認証の国際規格