「中期経営計画2007−2010」では、ITサービス企業としての10年後のあるべき姿の実現をめざし、マーケティング戦略を中核にした事業拡大施策の展開を基本として、この下半期をそのスタートに向けた準備期間と位置づけ、経営上の課題の整理を進め、その達成に向けてスピードアップを図り取り組んでいます。
営業戦略面
マーケットの「選択と集中」によるシェア拡大に加え、営業体制の強化に向け、顧客ニーズに迅速・的確に対応できるように業種・業務別の専門営業体制やコンサルテーション体制の確立に着手します。
また、各種ベンダーとの協業を促進し、チャネル拡大をめざします。
事業戦略面
マイナス成長事業の対処を早急に策定し、成長に対するリスクを軽減します。
またコア事業においては、以下の取り組みを推進するとともに、さらにグローバルマーケットへの対応として、アジア地域をターゲットにした施策を強化します。
システム構築
とくにパッケージビジネスにおいて、現ラインナップの選択と集中を行い、成長性の高いものへのシフトを加速するとともに、アプリケーションパッケージのサービス化に向けた取り組みを強化していきます。
システム運用
データセンタ/ネットワーク/セキュリティを統合したITインフラサービスを推進すべく積極的な投資を実施していきます。
経営基盤面
事業環境変化への対応力ある組織の再構築に向け、プロフェッショナル集団の育成を推進するとともに、自由闊達な企業文化の醸成のための各種施策を強化していきます。
対処すべき重要な課題
「中期経営計画2007-2010」を実現するために対処すべき重要な課題を以下の5点と認識し、この推進に取り組んでいきます。
- 営業・マーケティング力の強化
- 事業ポートフォリオの再構築
- グローバルマーケットへの対応力強化
- 組織・人財・企業文化の強化
- 財務体質の強化
目標とする経営指標
日立情報グループでは、以下の指標を重視し、売上高伸び率に応じた利益拡大をめざしていきます。