| 導入前の課題 |
- Webサイトにおける情報発信をより頻繁に行なうため、コンテンツの制作・更新にかかる手間やコストを減らしたい。
- Webに精通したスタッフに依存することなく、誰にでも操作できるようなシステムを構築したい。
- Webサーバの社内スペースの確保や運用面の負担を省くため、自社運用は避けたい。
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| 導入後の効果 |
- 「HeartCore」の導入により、コンテンツの制作・更新にかかる負荷が大幅に削減でき、Webサイトを介した情報発信がスムーズになった。
- WordやExcelを使えるスタッフなら、誰でも簡単にシステムを操作できるようになった。
- 安定性・信頼性・可用性の高いiDCを利用しているので、Webサーバに関する不安がなくなった。
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イベント・ディスプレイの総合制作企業として、展示会やプライベートショーなどに関する多彩なサービスを、先進的な視点から提供しておられる株式会社昭栄美術様(以下、昭栄美術様)。今回は、同社が展開するWebマーケティング戦略の拡充・強化を目的とした「HeartCore」の導入について、事業推進部次長・植木雅史氏にお話を伺いました。
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導入経緯 / ECサイトの信頼性と品位向上のため、会社サイトをリニューアル
―― 御社には、新しいものを積極的に取り入れて活用していく、先鋭的企業というイメージがあります。

株式会社昭栄美術
事業推進部
次長 植木雅史氏
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保守的といわれているディスプレイ業界の中でも、後発組としてスタートした私たちは、従来にはない新しいビジネスモデルやソリューションを提供していくことで、市場に参入したいと考えてきました。その大きな柱が、製販一体であることです。現場設計や部材開発など、これまではほとんどが縦割り構造だったディスプレイ製作の工程を、当社はプランニングから制作・運営、物流まで、トータルサポートしています。さらに、あらゆるお客様に高品質で低価格なサービスを提供できることが、我々の強みです。そして、このことをより多くの展示会出展者に広めるための1つの手段として、「Picot(ピコット)」に注力しています。(植木氏)
―― 「Picot」とはどのようなものか、詳細をお聞かせください。
数多くあるパッケージブースやレンタル備品の中から、好きなものを3D画面上で自由にレイアウトし、実際に近い形で確認しながら、展示会向けディスプレイを注文していただけるECサイトです。日立情報システムズに依頼して、2008年2月に当社が事務局対応している展示会へ出展計画のある方に対してのみ、公開の形で立ち上げました。
この「Picot」によって、社内の受注の流れを効率化できただけでなく、お客様からは、臨場感を味わいながらオーダーできる点を、高く評価いただきました。それを受けて、より多くの展示会出展者に「Picot」を使っていただくことにしたのです。「Picot」の信頼性や品位を高めるためには、会社自体を信用してもらわなくてはいけません。そこで、会社のサイトをリニューアルし、Webにおける「Picot」との情報統合を目指しました。(植木氏)
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導入のポイント / 誰でも簡単にサイトを制作・更新できる点が魅力
――会社サイトをリニューアルするにあたって、どのような要件があったのですか?
「Picot」は顧客マーケットを細分化していますので、ニーズは多様化しますが、対応時間のスピードも求められます。そうなると、サイトの更新頻度はとても重要になりますから、これまでのように社内のWebに精通しているスタッフに依存する形ではよくありません。そこで、誰もが簡単にサイトを更新できる使いやすさが導入の条件でした。そういう思いを抱えていたところ、日立情報システムズから「HeartCore」を紹介いただいたのです。「Picot」を基本とした事業を十分に理解していている日立情報システムズからの推薦ということで、信頼してお願いすることにしました。(植木氏)
―― 「HeartCore」の中で、特に魅力的だった部分はどこですか?
2007年秋のセミナーに参加したときに、簡単に操作ができる点を紹介いただいたのですが、その際に、普段WordやExcelを使っていれば、誰もがコンテンツを制作できるということを実感できたのです。HTMLを組む従来のやり方だと、逐一Web制作会社に発注しなくてはいけませんが、文言さえ用意すれば、誰でもページを更新できる点は魅力でした。(植木氏)
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システム概要 / 使いながら、「HeartCore」の真髄を理解していきたい
―― 「HeartCore」にはいくつかのエディションがありますが、今回導入されたのはどのパッケージですか?
今回導入したのは、一番シンプルなパッケージです。ただ、オプションとしてアクセス解析診断サービス「ホームページDr.」をつけました。「Picot」はBtoBですから、展示会出展者に対してどのように情報が届いていくかということを図るためにも、アクセス解析は必要でした。また、将来的なサイト改善のためにもアクセス解析を活用したいと考えています。(植木氏)
―― 導入後の感想などをお聞かせいただけますか?
正式に発注したのは2008年4月。そこから8月の公開まで非常に短期間で構築することができました。間違いなくコンテンツの制作・更新が簡単にできそうだと感じています。まだ完成から日も浅いので、まずは使っていきながら「HeartCore」を理解し、最適な使い方をしていきたいと思います。また、今はシンプルな形からスタートしていますが、いずれこの事業が拡大して新たな要求が出てきたときには、バージョンアップしていこうと思います。現在、Webシステムの安定性や信頼性、可用性を考慮して、Webサーバを横浜にある日立情報システムズのiDCに置いています。こちらのWebサーバも今はミニマム構成ですが、事業拡大に合わせて拡大していこうと思っています。(植木氏)
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今後の展望 / 年間60以上の専用サイト立ち上げ・管理に活用したい
―― この「HeartCore」を活用して、ユーザーにどのようなメッセージを訴求していきたいですか?
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展示会出展者が、当社サイトのトップページを見たときに、「Picot」のことを、「こういうサービスなんだ」、「便利でいいなあ」という風に感じてもらいたいですね。たとえば予算が少ない展示会出展者の方に、低予算でもご要望に近い形で出展できると気づいてもらえるようにしたい。それを理解してもらえるかどうか、というところが一番のポイントです。それを実現するためのプロセスとして、Webサイト内でストレスなく流れるように遷移できるコンテンツが用意できればと思います。 (植木氏)
――将来的な展望をお聞かせいただけますか?
今後は、展示会ごとに専用Webサイトを立ち上げていく予定です。年間で60サイト、時期によっては約20サイトが同時に立ち上がる可能性があります。それらの管理は容易ではないでしょうが、HeartCoreならできると思っています。展示会の特性を活かしたサイトを作っていきたいですね。また、過去のデザイン例を閲覧できるようなイントラサイトを構築することも考えています。近い将来、こちらを何らかの形でお客様にもフィードバックできるようにして、より良いサービス提供を実現していきたいと思います。(植木氏)
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昭栄美術様は、展示会やイベントにおけるディスプレイに関して、企画立案から、設計、製作、施工までの多様なニーズに、トータルでサポートすることができる業界でも唯一無二の企業です。顧客にとって最適なビジネスコミュニケーションスペースの実現に向けて、高品質で低価格なサービス、充実したソリューションを提供しておられます。

食品関係展示会における「タイ パビリオン」の外観。
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千葉県浦安市にある「SPSセンター」の外観写真。展示会やイベントで使用するシステム部材を社内で保有しています。
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展示会向けパッケージブースストア ECサイト「Picot」。パッケージ内容を誰でも簡単にレイアウト・備品入れ替えができ、より本物のブースに近い3D画面上で確認できます。
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SPSセンター内に新設された「ショールーム」。オリジナルのアイテムを一堂に展示していて、空間イメージを体感することができます。
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株式会社日立情報システムズ
江口伸吾
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お客様の先鋭的なサービス展開をサポートさせていただきます。
「Picot」 は単純なECサイトではなく、今までにない新しい発想・技術を組み入れた臨場感のあるサイトです。
今回HeartCoreと連動したアクセスログ解析も実施いただくなど、常に一歩先を見据えたお客様のニーズに対し、今後もITの側面からサポートさせていただきたいと思います。
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株式会社日立情報システムズ
喜代吉周
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「Picot」の導入提案時からシステム担当をさせていただいています。
業界内でも新しい試みを実現しておられる「Picot」事業に、初期から関わらせていただいています。
お客様には意志決定からシステム構築まで、すばやくレスポンスしていただきましたし、我々からの提案も率直に受け入れていただきました。そうした点で、大変やりがいのあるプロジェクトでした。今後もビジネスパートナーとして、お客様の事業拡大のお役に立ちたいと思います。
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今回の取材にご協力いただいたお客様
| 株式会社昭栄美術 |
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事業推進部 次長 植木雅史氏
デザイン部 デザイン課 課長代理 石井敦氏
事業推進部 佐藤愛恵氏
事業推進部 中村洋介氏 |
ご協力ありがとうございました。
本事例に記載の情報は初掲載時のものであり、閲覧される時点では変更されている可能性があることをご了承ください。