・運用システムの一元化により管理業務の負荷を軽減
・各種コンテンツ制作支援機能により、職員の誰でもが簡単にコンテンツ制作が可能
・市民の視点に立った情報バリアフリーに配慮したコンテンツの制作が可能
・コンテンツ公開の手続きを簡略化し、各課から直接情報公開・更新が可能
市民と職員の課題を解決するCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)
鎌倉市様では市民サービスの一環として、公式ホームページ
「かまくらGreenNet」を公開しています。同サイトのコンテンツは、各課ホームページ担当者が作成し、情報主管課が更新を行っていましたが、情報公開・更新までに時間がかかっており、ホームページで提供するデータ更新頻度を高め、迅速な最新情報の提供、運用担当者にかかるサイト管理・運営負担の軽減が課題となっていました。また担当者によってHTMLに関する知識にばらつきがあったため、結果的にコンテンツの見た目などに格差が生じ、サイトデザインが統一されていないなど、市民にとって使いづらいものとなっている部分がありました。これらの課題を解決するために、鎌倉市様としては、CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)を導入し、ホームページ管理業務の効率化と、アクセシビリティを考慮したサイトの実現による、市民サービスの向上を図ることとしました。
市民が使いやすく職員には作りやすいポータルサイト構築
日立情報システムズとしては、以下の5点を提案ポイントとして、当社CMSである行政ポータル構築パッケージ「CYPORTAL」を鎌倉市様に提案しました。
- 市民の視点に立ったポータルサイトの運用管理が実現可能
- HTMLに関する知識の有無にかかわらずコンテンツ制作が可能
- コンテンツ公開の手続きを簡略化し、サイト管理・運営負担の軽減が可能
- 将来の拡張性を考慮したシステムが実現可能
- 既存機器のシステム有効利用
機能面において、市民のユーザビリティを向上させるクロスナビゲーション機能、ヘッダー・フッターなど部品(パーツ)として再利用できる機能、電話番号・ファックス番号など各部署の情報をデータベース管理し、フッターなどに反映する機能。日常の管理業務が担当者の負担にならないように設計されている、コンテンツ公開に関する確認フローがスムーズに実現できるといった管理機能。コンテンツ制作の自由度が高い、誰にでも容易にコンテンツ制作ができるといったコンテンツ制作機能などの点につき、評価を頂きました。また、既存のシステム(WWWサーバ)に手を入れることなく導入できることなど安全性を重視した導入形態についても評価頂き、「CYPORTAL」の導入が決まりました。
「CYPORTAL」は2005年度バージョンアップでマルチキャリア対応の携帯電話向けコンテンツ作成機能をリリースします。日立情報システムズとしては、今後「CYPORTAL」のオプションである「ZoomSight」「CYPORTAL-GIS」を提案することで、
「かまくらGreenNet」のさらなるアクセシビリティ強化、内容充実をサポートしたいと考えています。
高齢者をはじめ視力の弱い方や色の識別の苦手な方、日本語を読むことが苦手な方でも、簡単にホームページを利用できるよう、文字や画像サイズの変更、ページ全体の色変更、音声読み上げなどの機能をホームページに追加することができます。
一般公開が可能な地図を背景に、施設案内や防災情報、観光情報など市民にとって有益な情報をわかりやすく提供することができるようになります。
既存環境に手を入れることなく導入することが可能
各職員が「CYPORTAL」にログオンし、ページ作成後手動またはスケジュールでWWWサーバに簡単にアップすることができます。また、既存のWWWサーバプラットフォーム(UNIX系)の運用形態を考慮して、CYPORTALのシステム構成はWindows®2003ベースとしました。
本事例に記載の情報は初掲載時のものであり、閲覧される時点では変更されている可能性があることをご了承ください。