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―― 貴町では「クライアントPC」をどのようにご活用されていますか?
今回のリプレースは、「ADWORLD」から「e-ADWORLD」への移行と同時に行われました。実際の作業も大きな混乱なく行われ、2008年1月より新システムで51台のクライアントPCが稼働しています。
稼働後すぐに運用の柔軟さを実感することができました。例えば地区公民館に出張して業務を行う際も、出張先からシンクライアントでネットワークに接続すれば、庁内と同じ業務を行うことができます。この点は職員からも特に評価が高い点です。
管理者の視点からは、やはりクライアント環境とデータの集中管理が可能になったことで、日々の運用が非常に楽になりました。クライアントPCにトラブルがあった場合も、ひとまずコンパクトなシンクライアント端末を入れ替えるだけで対応できます。(多和田氏)
―― この他にシステムのポイントはございますか?
これまでは各課単位でID・パスワード管理を行ってきたのですが、今回のリプレースからシンクライアントの性質上のこともあり、個人単位でのID・パスワード管理に切り替えました。これが結果的に職員のセキュリティに対する意識向上につながるという副次的な効果もありました。
また、ブレードサーバと「VMware®」の採用により、導入コストを圧縮できたことで、今回のリプレースを機に、ディザスタリカバリ(※)環境の構築もあわせて行うことができました。他拠点で全データのバックアップを行うことで、災害などの際も業務の停止を最小限に抑えることができ、住民サービスの向上が見込めます。(多和田氏)
※ディザスタリカバリ:災害や障害を受けたシステムを復旧・修復すること
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