・効率的な受発注データの管理
・誰にでも分かりやすいシステムの構築に成功
・仕入れ作業など本業以外にかかっていた労力と時間を削減
日本でも有数の食文化「広島流お好み焼き」
その維持・発展を目指して
日本でも有数の食文化として知られる「広島流お好み焼き」。戦後の食糧難時代から広島にとって、なくてはならない存在だったこのお好み焼きが、現在重大な局面を迎えています。
広島市内に約1,000店舗あるお好み焼き店は個人営業店が中心で、情報連携や活性化のための組合が存在しません。それぞれ個別に食材を調達していたため、2004年の台風や今冬の寒波などによる食材の価格高騰といった相場変動は、多くの店に暗い影を落としました。また、外食産業の台頭や経営者の高齢化による後継者問題など、経営難を誘引する不安が続発。全体の店舗数は減少傾向にあるといいます。
そんな「広島流お好み焼き」を取り巻く環境を整備し、『文化を維持していかないといけない、さらに発展させたい』。この切なる願いから広島キャベツカンパニー様は設立されました。
代表取締役 成生 一 氏
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代表取締役の成生一(なるお・はじめ)氏は語ります。
「これまでの良い物は残し、悪い物はやめる。それを判断し、ソリューションするのがこの会社なんです。仲間たちと協業しながら『広島流お好み焼き』業界を維持・発展させていく。私たちはそのパイプ役でしかありません」。
その活動の第一歩として広島キャベツカンパニー様が取り組まれたのが、原価の大半を占めるキャベツなどの『食材の共同仕入れ・共同購買事業』でした。その実現のために、各協業店舗からの受発注データを効率的に取りまとめるシステムが必要だったのです。
誰にでも使いやすく、分かりやすい仕組み
費用対効果が良いASPサービスであったこともポイントに
お好み焼きチェーン「すてっぷ」の運営を行う有限会社ビガの代表でもある成生氏は、
「仕組みとしてコストを全体的に落としていくためには、受発注のやりとりが一番のキーポイントだった」と語ります。
広島のお好み焼き店1,000店舗を対象として考えたとき、ITに慣れていない経営者の方でも簡単に発注できることが前提。導入する新システムには、幅広いユーザビリティが求められました。
そこで、「外食業向けに開発されているため、店舗スタッフにも使いやすく、分かりやすかった」という
「BistroMate」に白羽の矢が立ったのです。
また、他のアプリケーションを導入するよりも費用対効果が良く、初期導入コストを抑えることのできるASPサービスであったこと。通常はパソコンが前提となる「BistroMate」が、受発注業務をハンディターミナルで行えるようになったこと。さらに、このサービスが発注数量・金額などの計数管理に重きを置いており、数字の入力ミスを削減できる点も、「BistroMate」選定の大きなポイントだったといいます。
データ管理など、受発注機能の特化
ハンディターミナル利用により、さらに充実したシステムを構築
今回のケースでは、外食業向けASPサービス
「BistroMate」の中から、特に食材発注登録などの受発注データの管理機能を抽出。通常パソコンが前提となる「BistroMate」ですが、受発注機能をハンディターミナルで実行できるように調整し、広島キャベツカンパニー様の要望に沿ったシステムを実現しました。
- 効率的な受発注データの管理
- 誰にでも分かりやすいシステムの構築に成功
- 仕入れ作業など本業以外にかかっていた労力と時間を削減
このことが、食材の共同仕入れ・共同購買のバイイングパワーを高め、商品価格や品質を安定させる独自の仕入れシステム構築に貢献しています。

広島キャベツカンパニー様 システム概要図
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多くの人々が後押しするお好み焼き文化の維持・発展
事業拡大に合わせて、さらなるカスタマイズを
「広島流お好み焼き」を維持・発展させていくという、広島キャベツカンパニー様のコンセプトには、キャベツ生産者やお好み焼き店経営者など、本当に多くの方が賛同・後押ししています。今後ますます拡大していくことが予想される事業内容に合わせて、
「BistroMate」にもさらなるカスタマイズが求められています。
「まだ設立から間もないので、効果としてどれだけの数字が上がったとは言えません。ただ、これからどう効果に結び付けていくのか、ということを日立情報システムズと協議をしていきたいと考えています。広島流お好み焼き業界全体が発展していくための支援ツールとして、『BistroMate』が今後、10坪の店舗、チェーン店、フロント側、それぞれの立場に合わせて、どういうポジションを取っていくのかということに、とても期待しています」(成生氏)。
広島お好み焼きを食べる際の楽しみが増えました
中国支社 第二営業部 第一課 山下 修
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はじめて成生社長にお会いしてお客様としてより、まずそのお人柄にひかれ、夢の実現をぜひともお手伝いさせていただきたいと思いました。成生社長から教えていただいた広島お好み焼きの歴史や店ごとのお好み焼きの味の違い・こだわりなど、お好み焼きを食べる時の楽しみが何倍にもなりました。
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